グルテンフリーだと食べられない食品の1つであるパスタ。
簡単な調理で食べることができますし、家にストックしてあると便利な食品の一つですよね。
私もグルテンフリーを始めたばかりの頃はパスタが無いと料理が大変!…と思っていました。
しかし、「グルテンフリーパスタ」というものが結構販売されています。
原材料は、お米であったりトウモロコシだったり。
食べてみると普通のパスタと変わらないような商品もあったりするんです。
そんなグルテンフリーパスタについて、実際に試してみての感想や合う料理をまとめてみたいと思います。
アルチェネロ グルテンフリーパスタ
普通のパスタに一番近いのがこのアルチェネロ グルテンフリーパスタです。
主原料:トウモロコシ
麺の特徴:黄色っぽくしっかりとした麺
ゆで時間:8~10分
合う料理:通常のパスタ・スープパスタのように汁気の多い料理
個人的な感想としては、麺の硬さが気になりました。
トウモロコシ由来だからかもしれませんが、食べる時は表示時間よりも多く茹でた方がおいしく頂けると思います。
しかし、麺の太さなどは普通のパスタに近いので、料理はしやすいと感じました。
三穀deパスタ
パスタ料理に限らず、何にでも合うのが三穀deパスタ。
主原料:あわなどの雑穀
麺の特徴:白くまっすぐとしていて弾力がある
ゆで時間:約7分
合う料理:スープが多い料理(中華麺の代用など)
あわなどの雑穀を原材料としていて、もちもちとした食感が楽しい麺です。
専用工場で製造されているのでアレルギーがある方への配慮も嬉しいポイントですね、
ただ、麺に結構コシがある感じだったのと、ツルツルとした感じが普通のパスタとは違っていたので、私は普通のパスタとして使用するのは向かないかなと感じました。
中華麺の代用としてラーメンや担々麺に使用すると相性が良いです。
小林生麺 グルテンフリーヌードル
種類豊富なのが嬉しい小林生麺 グルテンフリーヌードル。
主原料:米
麺の特徴:生パスタのようなもちもち感
ゆで時間:約2分
合う料理:ソースが多いパスタ
こちらも小麦製品などを含まない専用工場で製造しています。
通常グルテンフリー麺製品はゆで時間が長いものが多いですが、こちらの商品はほんの2分程茹でるだけで良いのが嬉しいポイント。
生パスタのようなもちもち感と、ソースの邪魔をしない味がパスタにぴったりです。
私は幅の広いフェットチーネタイプを購入したので、ソースの多いパスタにピッタリでした。
ミートソースやクリームパスタなどが相性が良いですよ。
グルテンフリーパスタまとめ
小麦以外の様々な材料を原料として作られているグルテンフリーパスタ。
それぞれパスタによって特徴が分かれるので、私は
- 普通のパスタ料理に→アルチェネロ
- 汁気の多い料理に→三穀deパスタ
- 濃厚なソースが特徴のパスタやシチューなどのリメイクに→小林生麺
という感じで使い分けています。
それぞれ特徴を把握して料理ごとに使い分けるとレパートリーが広がりますよ!
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