グルテンフリーでも食べられるパスタ!
グルテンフリー生活を送っている方の中には、「麺が食べたい!」と思ってるい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私はグルテンフリーを始めたばかりの頃、ご飯中心の食事に少しうんざりしてしまった事がありました。
麺が食べられないとなると、おかずが増えてご飯の際の手間も増えてしまったりしますよね。
そんな時に、グルテンフリーでも食べられるパスタがある事を知ったんです。
今回はそんなグルテンフリーパスタの、三穀deパスタをご紹介していきたいと思います。
注目の雑穀パスタ
三穀deパスタは、その名の通り3つの雑穀から出来ている麺なのです。
その雑穀とは、日本古来の雑穀である、あわ・きび・ひえ の事。
このパスタ、単に雑穀で出来ているという訳ではなく、凄いこだわりのある麺なんです!
このパスタの注目ポイントは3つ
・日本古来の雑穀と、最低限の材料だけで作られている
・アレルギーのある方でも安心して食べられる
・平成の名水100選に選ばれた湧水を使用
最低限の材料
この麺、本当に余計なものが入っていないんです。
原材料は、3種類の雑穀と、加工でんぷんだけ。
この加工でんぷんは、タピオカのでんぷんを使用したもので、
原材料には、アレルギー物質を含む特定原材料等27品目を一切使用していません。
アレルギーのある方でも安心して食べられる
この麺は、アレルギー物質を含む材料を使用しているだけではありません。
雑穀麺を作る為だけの工場が建てられており、そこで作られているんです。
この麺はお蕎麦を製造している会社が開発したものなのですが、そこの会長さんが
「アレルギーのある子どもさんでも、安心して食べられる麺を作りたい」
と考えた事からなのだそうです。
なので、小麦粉やそば粉が混入しないよう、最新の注意を払って作られているんですね。
平成の名水100選に選ばれた湧水
この麺は他にも、水にこだわっています。
このそば製造会社の麺は、仕込みに全て尾神岳の「大出口泉水」を使用しています。
これは「平成の名水100選」に選ばれた湧水で、
この水を使って仕込みを行う事で、熟成が早く美味しい麺となるのだとか。
三穀deパスタ
パッケージはこんな感じ。
裏にはこの麺のこだわりや、調理例が。
麺はこんな感じ。
普通のパスタとは違い、麺がやや平たく感じられます。
という事で、早速料理してみました。
カレーパスタにしてみた
この麺を買ったのが、丁度ドライカレー を作った日だったので、
次の日余ったカレーを上からかけて、カレーパスタにしてみることに。
茹でた麺はこんな感じ。
パスタと比べると結構白いですね。
茹でた麺をお皿に盛り、カレーをかけてみました。
食べてみての感想
はっきり言って、パスタには向きませんでした。
麺は雑穀を使用しているのにも関わらず、ザラザラした感じなどは全くなく食べやすかったのですが、
どちらかというと、ツルツルしていて、少し太いのが特徴ですね。
よって、あまりパスタソース(カレー)と絡まず、
個人的な意見としては、パスタとして食べるのは合わないような気がするなと感じてしまいました。
例えるならば、五島うどんに似ているかもしれません。
カレーうどんの用にできれば良かったのかもしれませんが、
汁気が少ないひき肉のカレーには合わず、残念ながら微妙な感じとなってしまいました。
担々麺に
カレーには残念ながら合わなかった三穀deパスタですが、
「汁気が多い麺にしたら美味しいのでは?」との家族の意見から、中華に使ってみることに。
ひき肉が冷蔵庫にあり、辛い物を食べたい気分だったので、担々麺にしてみました。
(もやしや青梗菜などの野菜が全く無く、寂しい見た目となってしまいましたが…)
中華に使ってみての感想
この麺、パスタとして食べるより中華麺として使用した方が、
とても美味しかったです!!!!
ツルツルとした麺が、まるでちぢれていない中華麺のように感じられ、スープととても良く合いました。
違和感は全くなくいどころか、バッチリ!
逆に中華麺よりもこちらの方が好きかもと思えたくらいです。
この麺の良い所は、食べた時の食感や喉越しが良い所ですね。
最初、スープにつけないで食べた時はちょっと硬いかな?と気になったのですが、
食べてみるとタピオカデンプンがちょうどいいコシを与えてくれている感じがしました。
今度はこの麺を使って、五目そばのようなものにも挑戦してみたいですね!
まとめ
今回は雑穀で作られたパスタ、三穀deパスタをご紹介しました。
私が食べた感想としては、パスタとして食べるにはつるつるしすぎていると感じてしまったのですが、
中華麺のようにスープの多いものに入れて食べる食べ方が、一番合っているように感じました。
たくさんのこだわりが詰まった三穀deパスタ。
グルテンフリーをしているけれど麺類が食べたい方に是非オススメしたい一品です。
皆さんも是非試してみてくださいね。
コメントを残す