ももち浜花火大会の席の選び方は?|音楽と花火のコラボが凄い「ももち浜ファンタジア2018」を有料席で楽しんできた

ももち浜ファンタジアの概要

音楽と花火の饗宴

ももち浜ファンタジアとは、その名の通りシーサイドももち海浜公園で行われる花火大会のこと。

見どころはその圧倒的なスケールの花火と音楽融合させた点で、音楽に合わせて美しい花火を楽しむ事ができます。

計12,000発の花火を楽しめる

今年のプログラムは1から6章に分かれていて、それぞれ決まったテーマに沿った花火が打ち上げられます。1章から6章までで打ちあがる花火は、なんと12,000発

特に6章のグランドフィナーレは、6分半で5,500発もの花火が打ちあがります。

百道浜という場所の特性を目一杯活かした花火は、まさに圧巻。中々味わえない大迫力の花火を楽しむことができます。

有料席の種類

ももち浜エリア

打ち上げ場所の正面に座ることのできるももち浜エリア。

このエリアの席は以下の5種類。

  • プレミアムシート(座席指定) 7000円
  • カメラマンシート(座席指定) 7000円
  • ビーチプレミアムシート(座席指定) 5000円
  • Sブロック(ブロック内自由) 一般3500円、小中生1000円
  • Aブロック(ブロック内自由) 一般3000円、小中生1000円

地行浜エリアよりも少し高いですが、正面から打ちあがる大迫力の花火を楽しむことができる席です。パイプ椅子が要らないという方はブロック内自由の席がおすすめ。

ファミリーでの鑑賞にも便利です。

地行浜エリア

百道浜エリアとは少し離れたエリア。

このエリアの席は2種類。

  • ビーチプレミアムシート(座席指定) 4000円
  • Aブロック(ブロック内自由)    一般2000円、小中生1000円

打ち上げ場所とは少し離れてしまいますが、福岡タワーと花火のコラボを楽しむことができるのだとか。ビーチプレミアムシートとブロック内自由席の2種類があり、百道浜エリアよりも若干安い値段設定となっています。

席の選び方

色々な席があり、どれを選べばいいか分からない!となってしまいがちですよね。

そんな時は

取り敢えず良く見える良い席でゆったりと見たい→プレミアムシート(RKB駐車場屋上)

良い写真が撮りたい→カメラマンシート

砂浜で大迫力の花火を楽しみたいけど、椅子は欲しい→ビーチプレミアムシート

安くても良く見える席がいい(砂浜に座って楽しみたい)→ブロック内自由席

といった感じで、自分の鑑賞スタイルに一番合った席を購入すると良いと思います。

有料席の買い方

チケットは以下のチケットサイトで購入することができます。

  • ローソンチケット
  • チケットぴあ
  • イープラス
  • セブンチケット
  • Yahoo!チケット
  • 楽天チケット

当日券を購入・開場時間近くになってから発券したい方は、イープラスで購入して西新駅のファミリーマートで発券するとスムーズですよ。

花火会場の様子

会場に入るまで

チケットを確認するのは、福岡タワー前に設置されたゲートにて行われるので、取り敢えず福岡タワーを目指して進みましょう。

タワー前にはこのような看板が立っているので、プレミアムシート以外の方は真っ直ぐ進みます。ゲートに到着するとスタッフの方がチケットを確認してくれるので、ゲートを通り過ぎたら渡されたリストバンドを腕に巻きます。

このバンドはブロックへの入場券を兼ねていて、自分のチケットに書かれているブロックに入る際に必要となるので、必ず腕に巻いておく必要があります。

自分のブロックを探すまで

ゲートに入ってから、自分のチケットに書いてあるブロックを探すまで砂浜沿いを歩いて移動します。私が指定された席は西Aブロックだったので、端まで歩くのが少し大変でした。

ブロック席はこのような感じ。海岸にパイプ椅子が並べられています。

椅子1つ1つに番号が振ってあるので、自分のチケットに記載された番号の席に座ります。

ブロックには常にスタッフの方が常駐しているので、自分の席が分からなくても大丈夫。また、1ブロックに1つづつ仮説トイレもあり、安心して花火鑑賞ができます。

プレミアムシートで花火を観ての感想

目の前の圧倒的な迫力に感動

チケットに印刷されていたのが西Aブロックと、かなり端だったので見えにくいのではないかと心配していたのですが、運のよいことに丁度座っている席の正面での打ち上げもあり、大迫力の花火を楽しむことができました。

海からの打ち上げだったのですが、打ち上げ箇所が一番多かったのはやはり百道浜エリアだったので、正面から大迫力の花火を楽しみたい方は地行浜エリアではなく、百道浜エリアのチケットと取ると良いと思います。

グランドフィナーレの勢いが凄い

始めから終わりまで素晴らしい花火ばかりでしたが、一番感動したのはやはりグランドフィナーレ。なんと6分間で5,500発の花火が打ちあがり、見事な花火を楽しむことができました。

フィナーレの花火は全長1キロに及ぶ展開幅で、高さは最大150メートル。福岡タワーの高さが234mなので、空一杯に広がる花火ということになりますね。

フィナーレの一部を動画撮影したので、ご紹介します。

空が花火で埋め尽くされたような光景は正に圧巻。終わった後には拍手が起こる程でした。

ももち浜ファンタジアを楽しむ時の注意点

当日券は500円アップ

この花火大会のチケットは当日券があり、花火大会開催当日でもチケットを購入する事ができます。

予定を立てるのには便利なシステムなので、500円高くなっても、チケット代が全て無駄になってしまう事を考えるとお得かもしれません。

砂浜でも歩きやすい靴で

私は普通の靴(スリッポン)で行ってしまったのですが、イスは砂浜に並べられている為、靴で砂浜を歩かなければなりませんでした。

その為、靴の隙間や中に砂が入りこんでしまい大変な事に。また砂に足を取られるので、仮設トイレまで歩くのもやっとでした。

砂浜の席を取る際は、表面がツルツルとした履物かビーチサンダルの様な直ぐに砂を洗い流せる履物を履いていく事をおすすめします。

気温の調節も忘れずに

会場に着くまではとても暑かったですが、夜になり気温が下がってくると海風もあり少しひんやりとしてきました。汗が冷えるなどして寒いと感じることもあるかもしれません。

一枚羽織るようなものを持っていくと良いでしょう。

ポイント

この花火大会のポイントは

・花火と音楽のコラボレーションによる、ミュージカルのような花火大会

・海岸という場所を活用した花火を楽しむことができる

・広々とした砂浜で花火を楽しめる

の3点です。

是非大迫力の花火を楽しんでみてくださいね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

テキストのコピーはできません。