【グルテンフリー麺レシピ】雑穀パスタは中華麺の代わりになる?三穀deパスタで本格担々麺に挑戦!

中華にも使えるグルテンフリーパスタ

こんにちは

胃が痛くなりやすいのに辛いものが好きなねこむすめです。

ところで皆さん、担々麺って自宅で作れるって知ってましたか?

私は作ってみるまで、担々麺は家で作るのは難しい、食べに行くものというイメージがありました。

しかし、担々麺は基本的な材料さえ揃えば、意外に簡単に出来ちゃうんです!

今回の記事はこんな方にオススメ

・グルテンフリーだけど中華麺を使った麺料理が食べたい

・自宅で美味しい担々麺が食べられるようになりたい

・ひき肉を使った麺のレシピが知りたい

・暑いからこそ辛いものが食べたい

今回は、以前紹介した三穀deパスタを使って担々麺を作ってみたので、ご紹介したいと思います。

三穀deパスタについてはこちら。
【雑穀で出来たグルテンフリーパスタを買ってみた】三穀deパスタの気になるお味は?

作り方

今回は、とっても美味しそうなりばーびっぐさんのレシピをお借りして作っていきます。

用意するもの(2人分)

三穀deパスタ            200g前後

○肉みそ用

豚ひき肉              100g

しょうが (みじん切り)                     少々

酒                 小さじ2

醤油                     小さじ2

甜麺醤                  小さじ2

○スープ用

長ネギ(みじん切り)        1/2本

ザーサイ(みじん切り)       ひとつまみ

にんにく(みじん切り)       少々

豆板醤               小さじ2

花椒                小さじ2

水                 600cc

鶏がらスープの素                  小さじ2

醤油                大さじ2

酢                    小さじ2

練りごま                                                   大さじ6

○トッピング用(お好みで)

青ネギ               少々

白髪ネギ              少々

チンゲン菜             4枚

1.肉みそを作る

まず、担々麺に欠かせないトッピングである肉みそを作ります。

ごま油をひいたフライパンにしょうが・ひき肉を入れ炒めます。

ある程度火が通るまで炒めたら、酒・醤油・甜麺醤小さじ1ずつ入れ、ひき肉と絡めていきます。

出来た肉みそは完成するまで使わないので、お皿に出しておきましょう

2.長ネギ・にんにくなどを炒める

続いて、スープ作りに移っていきます。

フライパンにごま油をたっぷり入れ、長ネギ・にんにく(みじん切り)・花椒・豆板醤(小さじ2ずつ)を加え、じっくり炒めます。

(写真の豆板醤は辛すぎを防ぐ為、レシピより少な目にしています。)

3.ザーサイを加える

その中に、ザーサイ(みじん切り)を加え少し炒めます。

残念ながら切らしていたので、今回は省略。

4.スープを作る

炒めた中に、水(600cc)・鶏がらスープの素(小さじ2)・醤油(大さじ2)・酢(小さじ2)を加え、

2~3分煮込んでいきます。

注意
ここでねりごまを入れると温め直せなくなってしまうので、まだねりごまは入れないでくださいね!

4.麺を茹でる

水を沸騰させ、麺を茹でます。

チンゲン菜がある方は、麺と一緒に茹でてしまうと楽です。

今回は無いので省略。

5.ねりごまを入れる

スープを温め直し、ねりごまを入れます。

ねりごまって使い道が良く分からなくて買った事が無かったのですが、

買ってみたら美味しくて病みつきになりました。

愛用しているねりごま。「京都へんこごまねりねり」という名前です。

濃厚で美味しい。おススメです。

注意
ねりごまは分離しやすいです。

まず使用する分量のごまをボウルなどにいれ、その中に少しづつスープを入れて伸ばすようにしてから、鍋の中に戻すと分離しにくくなります。

6.完成です!

茹で上がった麺をどんぶりに盛り、上からスープを掛けて。

その上に肉みそとチンゲン菜・ネギなどをトッピングして完成です!

(トッピングが肉みそしか無く、寂しい見た目となってしまいました…)

上からすりごまを掛けても美味しいですよ。

気になるお味は?

三穀パスタの記事でも少し触れたのですが、この組み合わせ、本当に美味しいです!

ツルツルとした喉越しの良い麺が、濃厚なごまのスープに絡み、絶妙な味わいが広がります。

食べる前は、中華麺のように縮れているわけではないし、

この麺は中華には向かないのでは?ととても不安でした。

しかし、食べてみてびっくり

なめらかな麺が、逆にスープととても良く合いました。

家族にも大好評で、「これなら食べに行くより美味しい」との言葉を貰えた程です。

何より自分で作ると嬉しいのが、自分好みの辛さに出来ること。

買ってきたスープではなく、一から自分で作っているので、調味料を好きなように加減できるんです。

我が家は辛すぎる料理がダメな人がいるので、豆板醤はレシピよりも少なめに。

辛いのが少し分かるくらいにしました。その結果、丁度よい辛さに。

スープの味の調整をしたい方は、ねりごまを入れる前に味見をしてみて下さいね。

また近日中に、今度はトッピングを沢山入れて作ってみたいと思います!

まとめ

今回は、雑穀パスタを使用した担々麺をご紹介しました。

作る時のポイント

・麺を茹でる前にねりごまを入れない (ねりごまを入れたら火にかけないようにする)

・花椒を入れる

の2点ですね。

私は以前作った時、担々麺のスープだけ作って他のおかずに取り掛かってしまった為、

温め直した際にスープとごまを盛大に分離させてしまい、戻すのに大変苦労した覚えがあります。

麺を茹で終わってから、ねりごまを入れる事をおススメします。

もう1点、花椒について。

花椒って、なかなか馴染みが無い食材ですよね。

花椒は山椒の1種で、中華料理に入れるとグッと本格的な味に近づきます。

麻婆豆腐などに入れても凄く美味しいので、1袋買ってあると便利ですよ。

暑い夏こそ食べたくなる担々麺。以外と簡単に作れます。

是非ご自宅で挑戦してみてはいかがでしょうか。

使用した調味料

愛用している調味料です。

宜しければ参考にしてください。

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