【カレー粉で出来る!】夏野菜たっぷりのドライカレー を作ってみた

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ルーを使わないカレーが食べたい!

こんにちは

グルテンフリーを始めてから、ずっとカレーに飢えていたねこむすめです。

市販のカレールーって、小麦粉と油の分量が多くて胃が重くなってしまうんですよね。

私はグルテンフリーを始める前から、ちょっとそれが苦手でした。

トマト缶を入れたりしてさっぱり感を出そうと工夫したりしていたのですが、油たっぷり感はあまり変わらず。

そしてグルテンフリーを始め、すっかりそんなカレールーとは疎遠になってしまい。

早数ヶ月….

無性にカレーが食べたい….

という事で、カレー粉だけで作れるカレーのレシピを探したところ、ありました!

ドライカレー なるものが!!

という事で、今回は待望のルー不使用カレー。

カレー粉と調味料だけで作る、夏野菜たっぷりのドライカレー をご紹介します。

作り方

用意するもの

豚ひき肉  200g

なす 中4個(私はなす3本にして、余っていたカボッキーを入れました)

玉ねぎ 1個

ピーマン 2個

トマト 中1個

にんにく(みじん切り) 1かけ

しょうが(みじん切り)1かけ

オリーブオイル  適量

塩コショウ 適量

カレー粉 大さじ2~(私は3.5くらい入れました)

○水 100cc

○コンソメ  小さじ2(顆粒の場合 今回はブイヨン1個で代用)

○ソース(中濃またはウスター) 大さじ2

○ケチャップ  大さじ3

ガラムマサラ(なくてもOK)  小さじ1/2~

1.野菜を切ります

まず入れる野菜を切っていきます。

取り敢えず、なす以外の野菜をサイコロ状のみじんに切ります。

玉ねぎ、ピーマンは7・8ミリ四方位の大きめのみじん切りにし、トマトはざく切りに。

ピーマンとトマトは最後に加えるので、別に置いておいてください。

そうそう、にんにくとしょうがのみじん切りもここでしておいてくださいね。

2.ひき肉と玉ねぎを炒めます

野菜を切り終わったら、炒めに移ります。

フライパンにオリーブオイルを入れ、先程みじん切りにした、にんにく・しょうがを炒めます。

良い香りがしてきたら、ひき肉を加えてほぐしながら炒めます。

暫くしたら玉ねぎを加えて軽く炒め、火を止めます。

3.ナスを加えてて炒めます

先程残しておいたナスをここで切ります。

ナスは1センチ角くらいのサイコロ状にカットします。

(ナス3本+カボッキーのサイコロカットは思った以上に大変でした…)

切り終えたら、そのナスを先程のフライパンに加え、塩コショウをして、しんなりするまで炒めます。

写真はナスを入れた直後。ナスが大量過ぎて本当に炒められるのか不安になりました。

暫くすると結構なんとかなります。ここが美味しさのポイント。頑張って炒めて下さい。

4.カレー粉や調味料を加えます

ナスがしんなりしたら、その中に更にカレー粉を加えて炒めます。

ここで、残りの調味料も投入

水(100cc)・コンソメ(小さじ2)・ソース(大さじ2)・ケチャップ(大さじ3)〈○の材料〉を加え、

混ぜながら炒め煮にします。

5.最後にトマトとピーマンを入れます

暫く煮たら、最後にトマトとピーマンを加えて炒め合わせ、味見をします。

お好みでガラムマサラ・カレー粉・塩などで味を調え、完成です。

7.完成です!

良い感じに煮えて、好みの味になったら完成です。

さすが3本も入れただけあって、ナスが目立ちますね。

野菜たっぷりです。

思わぬハプニング

作成時に起きた、思わぬハプニングを一応ご紹介しておきます。

何かの参考になれば幸いです。

その1

ナスが多すぎて、フライパンから溢れる

フライパンで炒めるって書いてあるし、「いつも使ってる中くらいのフライパンで良いでしょ。」と思ってしまったのですが、それが間違いでした。

ナスを2/3くらい入れたところで、ナスが表面張力のようになってしまったのです。

仕方がないので、ちょっと熱を入れ蓋をして、かさが減るのを待つことに。

火が通ったらかさが減ったので収まりましたが、フライパンでは無理なのではとだいぶ焦りました。

これから作る方は、いつもより直径の大きなフライパンで作るか、ナスを少しずつ入れる事をおススメします。

その2

水分が出すぎて、完成写真のようにならない

トマトとピーマンを入れる少し前の段階で、ちょっとおかしいのではとは思ったのです が、

あれ、ひき肉のカレーって、こんな水分あるっけ?

という事になってしまいました。

煮ればなんとかなるでしょ と思ったのですが、どうにもなりませんでした。

さらに水分の多いトマトを入れた事で、余計にバシャバシャに。

これはもう煮てもどうにもならないと思ったので、

味を調えた後に水溶き片栗粉でトロミを付ける事にしました。

でもカレーに片栗粉ってどうなのと一瞬思いましたが、普通のカレーは小麦粉でトロミを付けているんですから、それが入っていないのだから仕方ないに決まっている。と開き直る事にしました。

結果として、入れてよかったです

ご飯と食べたかったので、そんなに水っぽいのはどうしても嫌だったんです。

最終的に水っぽさはなくなり、自分好みのトロミをつけることが出来ました

その3

思ったより水分が出たせいか、味がとても薄い

トマトとピーマンを入れた時点で味見をしたのですが、スープカレーみたいな味になってしまったのです。

取り敢えず、レシピ通りカレー粉を増量しました。

ちょっとスパイシーさが増したので、今度は調味料を増やす事に。

取り敢えず、ソースをもう少し入れましたが、もう少し味に深みが欲しかったので、醤油も入れてみました。

すると、これがビンゴ。

カレー粉も足した事で、カレーです!!!!って感じの味になりました。(どんな味だ)

結果オーライ。

最終的に美味しくなればオーケーです。

という事で、紆余曲折を経ましたが、無事美味しくできました

気になるお味は

カレールーを使用しないで初めて作ったカレー。

どんな味になるのかと非常にドキドキしていましたが….

想像以上に美味しい!

いやね、カレールー入ってないんだし、絶対物足りないでしょ。と正直思っていました。

食べるまでは。

よく煮え、カレー味で食べやすくなっている野菜。

カレールーのカレーでは感じられないような、本格的な風味のするスパイス。

サラリとしていて、全くしつこくなく、ついつい食べ過ぎてしまう程でした。

作る過程で色々なハプニングはあったものの、そんなことは忘れられるくらい美味しかったです。

最近野菜不足なので、近日中にまた作る事を決めました。

(今年の夏はカレールーに頼らないカレーを極めたいと思います。)

こだわりのカレー粉

最後に、今回使用したカレー粉をご紹介します。

こだわり とは書きましたが、私自身特にカレー粉にこだわりがある訳ではありません。

と言うよりも、今までカレーは全てカレールーで作っていたので、カレー粉なるものを買った事が無かったのです。

折角なんだから、カレールーが無くても美味しい!と思えるような、カレー粉が買いたいと思っていたところ…

こちらの商品を見つける事が出来ました。

これはたまたま博多に用事があった時に見つけて購入したもので、ちょっとお高かったのですが

思い切って買ってしまいました。

それがこちら。

「朝岡特製ブレンドのカレー粉」という名前なのですが、

まず「特製ブレンド」という言葉に引かれました。

裏を見ると、なんと16種類ものスパイスが!

これだけのスパイスを自分で買って調合できるかというとそういう訳ではないので、

そのように考えるとお得なのかもしれません。

カレーに詳しくないので何とも言えないのですが、

ビンの蓋を開けてみただけで、すっごくいいにおいがするんです。

それにこのビンも、少し高級感があって気に入っています。

中華の材料や、他のスパイス等もあったので、よく使うものは買い揃えてみたいですね。

大きいサイズも出ているようなので、美味しいカレー粉を探している方は是非。

まとめ

今回は、カレールーを使わずに出来るドライカレーをご紹介しました。

このカレーの良い所は、

・一般的なルーを用いたカレーと比べて油分が少ない為、あっさりとしており食べやすい

(洗い物もしやすいですよ!)

・大量の野菜を一気に取る事が出来る

・何種類もスパイスを買わなくても、美味しいカレーが出来る

こんなところだと思います。

兎に角、今までのカレーで気になる事が解消されたので、

それが一番嬉しかったですね。

何故か暑くなると食べたくなるカレー。

カレールー不使用カレーで、暑い夏のグルテンフリー生活を乗り切りましょう!

 

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